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セカンドオピニオン

2005/08/17 (水)  カテゴリー/病気?ケガ?

凛の腫瘍疑いについて、永年お付き合いのあった病院を変えた事は先にお話した通りですが、ここでは何故変えることになったのかのいきさつとこれから行う検査についてお話して参ります。




8/2(火)
異変に気付いたのが、8/2(火)頃の事。
頭、後頭部が腫れているような気がして、ひろぽそに「腫れてない?」と聞くと「頭だろ?!俺もアレッ?ぶつけたか?!って思ってたんだよ~」という返事。
大きさは薄皮饅頭くらい(こればっかだよ)。
ちょっとぶよぶよした感触は、以前出来た右肩部の謎のゼリーみたいな感じ。
その頃はぶつけたのかもねなんて悠長に構えていた私達。
様子見だねって事になったワケ。

8/5(金)
でも、日に日に腫れて来てるような気がして受診。
副院長は触診して「前に肩に出来たのとおんなじような感じだと思うよ。しばらくすると自然に吸収されちゃうと思うよ。」との事で、特にお薬もなく、そのまま帰されました。
まぁ、診て頂いて、専門家に「なんともない」というお墨付きを頂ければ安心というもの。
よかったね~、なんともないってさーなんて言いながら帰った私達。

8/8(月)
どんどん×2腫れがひどくなり、とうとうその腫れの影響か、マズルまで腫れてしまった凛タン。
20050816224427.jpg


その顔は犬ではないみたい・・・・(アリクイとか?)
可愛いお顔のただならぬ様子にショックを隠しきれない私。
もちろん再度受診。
この日はひろぽそは夏休みに入っていたけど、私が仕事だったため、もし行かなくてもいいものなら・・・とひろぽその配慮で、事前に獣医さんに電話で確認してくれていた。
すると、電話口に出た副院長、「あぁ、マズルのとこでしょう?こないだ来た時、ちょーっと気になってたんだよねぇ~。」と言うではないですか。
コレ聞いて、私内心静かにキレましたよ。えぇ。
だって、ひとっこともそんな事言わなかったんですよ?
私達は素人だから気付かなかったくらいの微妙な腫れだったけど、獣医師として気付いたんだったらそれを指摘するのが務めではないのですか?
まぁ、とにかくそんなワケで受診する事になったため、帰宅後すぐに駆けつけました。
でもね、「多分引いてくると思う」という、前回の診断結果と全く同じ事を言うんだな、これが。
検査はしなくていいんですか?という私達の声にも「う~ん、大丈夫だよと思うよ。」
そりゃあね、永年動物のお医者さんをしているんだから経験に基いて言っているんだとは思うけど、だったらせめて「自然に引いて来るから大丈夫!」と言い切ってほしかった。
そりゃ、どんな事にも絶対はないってわかってはいるけど、それならそれで飼い主である私達が強く望んでいるのだから、検査だけでもしてほしかったし。
で、私達があまりにも食い下がったので「じゃあお薬だけでも出しておこうか」と。
でも、その薬って炎症止め。
炎症ではないって素人にもわかるのに?!
ひろぽそはどう思っていたんだかわからないけど、この時点でかなり不信感が募っていた私。
凛のお里にも管理不行き届きのお詫びと報告の連絡をしたところ、凛のお里はもちろん、ワイマ界全体でも聞いたことがない症状との事。
うんうん、そうだよね。
先生も文献や過去の症例、最新の報告、全部調べてくれたけど似たようなケースはなかったって言ってたもの。
まぁ、お里のことを心配した事は一瞬たりともなかった(遺伝とかそういうの)んだけどね。

8/12(金)
その後、マズルの方は1~2日で腫れがひき、元の可愛いお顔に戻ったけれど、頭の方は腫れが引くどころか、どんどん×2ひどくなって行き、仕舞いには頭頂部(左側が特に)も腫れ、その影響で顔の左側半分も腫れてしまいいびつになってしまった。
頭頂部は腫脹自体の重みでサラリーマンの横分けヘアぐらい左に傾いているし。


rinhare.jpg

かなりボケてるけどわかりますか?左側半分が腫れぼったくなって、そのため左目も小さくなっています。

医者がなんと言おうと、これはやっぱりタダゴトではない!
少なくとも絶対に検査は必要だ!
と強く感じ、別の病院で検査してもらおう!とひろぽそに訴えました。
ネットで市内の動物病院を片っ端から探し、HPを持っている病院は隈なくチェックし、候補に残ったのが今年5月に開業したばかりの新しい病院。
料金表なども公開していたので、良心的な印象を受け、お盆中の予定などを電話で問い合わせてみる(HPに詳しく書いてあったんだけど、様子伺いのため。(^^;)と、休み時間にも関わらず院長自ら応対。
その応対も好感が持てる印象だったので、とりあえずその病院に行ってみる事にした。

20050816231202.jpg
新しくて綺麗な院内

8/13(土)
朝一番で病院へ。
事前に電話してあったので、話も早く、念入りに触診、問診。
「ほら、ここを触ってみて下さい。
他の部分はぶよぶよしていて、前の病院で言われたように体液状のものが入っているのかな?という印象なんですが、ココ!
ここ、根っこがあるんですよ。わかりますか?
他に比べて固いし、ここだけは動かないでしょう?
これがね、ちょっと気になりますねぇ。
これがなんなのか、どちらにしても検査は必要ですね。」
という事でその場でレントゲン、エコー、体液検査をしてもらう事になった。
30~40分待ってもらえればすぐに結果がわかりますとの事なので、近所を偵察がてら散歩しながら待つ事に。

散歩から戻るとすぐに呼ばれ、検査結果を教えてもらいました。
レントゲン
板状に固いもの(血管や筋肉ではない)が写っている。
骨は普通クリアにはっきりと写るものなのに、その板状の固いもののスタート地点近くの骨が少しボヤけて写っている。
エコー
液体の底部に塊が写る。
体液検査
注射で抜いた液(透明な体液と血液が混じったもの)を遠心分離機にかけた後顕微鏡レベルで見てみると、腫瘍の細胞の破片と思われるものが確認される。
以上を総合すると、あくまでも可能性という事にはなるが、腫瘍があって体液がたまっている状態である。
ただ、この腫瘍が悪性か良性かは更に詳しい検査をしてみないと今の時点では何とも言いがたい。
これが、新しい病院での先生の診立て。
さて。
問題はここから先。
選択肢としては
①検査だけして温存する(検査の結果、悪性の腫瘍だった場合はそうも言っていられないが)
②切除手術をする(切除したものを検査する)
③大学病院でCTなどによる検査(検査の結果次第では手術になる可能性も)
ただ、それぞれにデメリットもあって
はかなり太い注射針を刺して、腫瘍細胞をこそげ取る検査になるため全身麻酔で行う。検査により悪性の腫瘍で手術が必要となった場合、間をおかずして再度全身麻酔をかける事となる。
は大学病院は今お盆休み。休み明けに予約をとっても初診が今月末となり、検査となるとまた先になってしまうため、悪性腫瘍の場合は予約待ちをしている間に進行(若いので特に)してしまう可能性もある。

すぐには決められないでしょうから、一旦帰って相談してからどうするか電話下さいとの事。
どうせ切らなきゃいけなくなるなら②にしようか、短期間に何度も麻酔をかけるのは怖いし・・・と、話し合いの結果決め、電話で手術をお願いする。
一応今週末に手術を予定している、その前に麻酔をかけても大丈夫かの検査や、大きさに変化はないかなど診せて頂きたいので火曜日に来院して下さいとの事。

8/14(月)
先日の検査の際に注射一本分体液を抜いたのが効を奏したのか、注射針を刺したので念のため感染予防の意味で抗生剤を3日分飲んで下さいと言われた、そのお薬が作用したのか、腫れがみるみる引いて来る。

8/15(火)
だんだん腫脹が引いてきた事を話し(話さなくても一目瞭然だけど)、このまま沈静化してしまう事はありえないのか、改めて確認する。
切らずに済ませられるものならば、出来れば切らずに済ませたいのがオヤゴコロ。

体液はほとんど吸収されてしまったが、やはり底部にある腫瘍は変わらずにあるし、これまで吸収されることは考えられない。
ただ、1歳8ヶ月という若い年齢での悪性腫瘍(癌)はごく稀だし、逆に悪性腫瘍ならここまで待ってない(進行がものすごく早い)だろうから、悪性の可能性は低いと思う。
今月末くらいまで様子を見るのも選択肢の中に加えてもいいかもしれない。
が!検査をしないで放って置くことは絶対に勧められない、様子見をするなら検査だけは絶対にした方がいい、との事。
そりゃそーだ。元々、検査すらしてくれないのが不満で病院を変えたんだもの。
で、今週金曜日に前の選択肢の全身麻酔の検査をすることになった。
何か不安なこととか、確認しておきたいことなどありますか?と優しく聞いて下さったので、聞いてみた。
「あのぅ~、麻酔は覚めてから帰して下さるんですか?」
何故そんな事を聞くのかわからないとでも言いたげに
もちろんです!フラフラしているのに帰したりしませんから安心して下さい。逆に思ったより麻酔が効きすぎてしまったというような時は経過も見たいので1泊お預かりさせてもらいます。」
あぁ、よかった!
蘭丸の時、麻酔からなかなか冷め切らない蘭丸が本当に痛々しく、また怖くて不安でもあった。
麻酔が冷め切らない患畜を帰宅させることについて、ブログのコメントやBBSでもかなり反響があり、あの病院のやり方が獣医的に見て一般的なのかどうか知りたかった。
どうやらこの新しい病院の若い先生は信頼出来そうだ。(ひろぽそ的にはどう思ってるのかわからないが。)

aisuraggar.jpg
一番ひどい時

凛タン、なんともないといいね。

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この記事へのコメント

凛ちゃん、ホント、何でもないといいね。
うんうん、頑張れ。
麻酔は、わたしもこの間凛音が使ったのだけれど・・・確かに、信頼できる先生以外では、やりたくないよね。見ていて偲びない気持ちになる。
覚めるときにね『戻って来い、戻って来い』って名前を呼んであげるの、多分聞こえているはずだから。
それしか出来ないから。きっと届くはずだよ。
頑張れ~。

saori | URL | 2005/08/18 (木) 09:55

可哀想に。。。
悪性では無い事を祈っています。
家でよく面倒みてたフレンチブルのデミも浮腫という病気です。同じ様に腫れて人相が変わっています。デミの場合はもともと脂肪膿腫という癌で皮膚から腫れあがるものです。もう2回も手術して、薬に抗体が出来てしまってもう手の打ち様がほとんど無いそうです。若くてもなってしまう癌だそうです。
早く結果が解って安心したいですよね。でも本当に病院は様々。良い病院が見つかって良かったですね~(^^)

べにぽん | URL | 2005/08/18 (木) 10:33

凛ちゃん何事もなく
無事手術が終わることを祈ってます
悪性でないといいですね
病院いい所が見つかってよかったです

せちゅ | URL | 2005/08/18 (木) 13:35 [編集]

凛ちゃんそしてSetsuさん&ひろぽそさん、こんな時ってどうしようもないくらい気持ちが沈みがちですが、きっと良い方向へ向かうはずです!気休めかも知れませんが遠くから応援しています!

gimmick | URL | 2005/08/18 (木) 13:58 [編集]

病院選びって難しいよね。
今度こそ、信頼できる先生だといいね。
そして、今度こそ快復するといいねv-237
ガンバレ!!!凛v-92

mia | URL | 2005/08/19 (金) 02:45 [編集]

凛ちゃん、心配ですね(ーー;)
キチンと検査をして、オーナーさんが納得のいく治療をしてあげてくださいね。
また開業したての獣医師というのは、得てして丁寧かつ熱心に治療に臨むもの!不安な点・解らない点は遠慮せずドンドン質問して、信頼できるかどうかの判断材料にされてよいと思いますよ(^_-)

私も昨日ランディを連れて病院へ行ってきました。
この獣医師を信頼できるか否か、私も現在厳しい目で審査させていただいてますのよ(笑)

papyrus | URL | 2005/08/19 (金) 09:15 [編集]

皆さん、心強い励ましのお言葉ありがとうv-207
おかげさまで、今日無事に検査行って帰って来ました。麻酔もすっかり覚めた状態で帰してくださったので元気いっぱいです。
あとは1週間~10日後の検査結果を待つのみです。きっと良性との診断と信じ、また祈っています。
本当にありがとうございました。

>saoさん
今回は検査だけなのでという事で早く覚醒する弱めの麻酔を使って下さったそうです。
そのためか、蘭丸の時とは格段に元気度が違うの~。麻酔と言っても色々あるのねぇ。
とにもかくにも、無事帰って来た事に感謝!です。
ご心配&応援ありがとう。

>べにぽんさん
浮腫っていうのはムクミと同じことなのかしら?
脂肪膿腫は初めて聞いたな。脂肪細胞腫とは全然ベツモノ?
さっそく勉強しなくては!
でも、基本的にそういった病気とは違うと思いたいですけどね・・・
色々情報&励ましありがとう。

>せちゅさん
んー、どなたかしら?
恥ずかしがり屋さんなのかしら?
なんにしても、凛のこと、親身になって心配して下さってありがとう。
お蔭様で、検査のための手術は無事終わりました。
あとは結果を待つだけ。
なんでもないよう、一緒に祈って下さいね。
優しい気持ちをありがとう。

>gimmicKさん
一応ね、腫れが引いて来た事で心配の峠は越したんだけどね・・・
でも、結果が出るまではやっぱり心配。どうしようもなく不安。
そうだよね!絶対いい方向へ向かうよね!
力強い言葉と勇気をありがとう。

>miaちゃん
おぅ!がんばるじょ。
メールもありがとうね。
本当に何よりも嬉しかったよ。
早く元気にならなくちゃね。
「寄」に行けなくなっちゃう!!

>papyrusさん
その節はありがとうございました。
結局セカンドオピニオン、しちゃいました。
確かに!!丁寧かつ熱心に何事にも取り組んで下さっています。
どんなおバカな質問にも懇切丁寧に答えて下さり。
今のところは及第点かな~。(笑)
ランちゃんも病院?どうかしたのですか?
例の歯医者さん?(気になりますぅ~。)
お互い、いい獣医師だといいですね。
アドバイスとお心遣いありがとう。

こんなにたくさんの方々に心配して頂き、凛はとっても幸せです。
皆さんのお言葉に応えるためにも、早く元気にならなくては!
私達も今まで以上に凛のケアに努めます。

Setsu | URL | 2005/08/19 (金) 21:56 [編集]

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